弁済期 べんさいき

弁済期とは、債務を履行すべき時期のことを言います。契約に基づいて発生する債務の多くは、弁済期が到来することが、債務の履行を求める要件となります。

例えば、100万円を貸した場合、弁済期を1ヶ月後と定めたとすれば、債務者は1ヶ月が経つまで債務を履行する必要がありません。そういう意味において、弁済期とは、その期限が到来するまで債務者に債務を履行しなくてもいいという地位を与えるもので、債務者の利益になる仕組みと言えます。他方、利息などを定めている場合は債権者にとっても、弁済期の定めは利益的な部分があると言えるでしょう。もっとも、利益的とはいえ、弁済期の定めを遠い将来に設定してしまうと、債務者が資力を失ったような場合に債権回収ができなくなるため、気をつける必要があります。

※ 法律用語集へ戻る。

債権回収に関する最新記事

債権回収に関する人気記事

  1. 仮差押

    仮差押

  2. 医療機関での診療報酬の未払いについて

    医療機関での診療報酬の未払いについて

  3. 支払督促手続き

    支払督促手続き

  4. 差し押さえ(強制執行)

    差し押さえ(強制執行)

  5. 債権回収を確実にする3つの予防法務

    債権回収を確実にする3つの予防法務

投稿日:

Copyright© 債権回収に強い弁護士事務所|あすなろ法律事務所 , 2018 AllRights Reserved Powered by micata2.