Case1
大手通販会社 サービサーから切替で回収率2倍以上UP(完全成功報酬案件)
債権の回収をご依頼するにあたり期待したことは何ですか?
一番期待したことは、当時契約していたサービサーよりも、回収率を上げてもらうことです。
弊社は、かねてよりサービサーに債権の回収を依頼していました。
しかし、回収状況が芳しくなく、回収率の点で不満がありました。
具体的には、回収率が毎月15%前後で、月あたりの回収金額は、200~300万円ほどでした。
弊社では、毎月1,000件以上(1件1~3万円程度)の小口未払いの債権が発生します。
そして、回収した金額からサービサーの手数料を引くと、思ったよりも手元に残る金額が少ない、というのが正直な感想でした。
他方、回収できない分に、新しい未収の債権が毎月どんどん上乗せされ、未収債権の累積が1億以上にも達する状況になりました。
そのため、回収率を上げ、未収債権がどんどん累積される状況を食い止めたいと考えるに至りました。
以上のような状況から、もっと回収率を上げたいと強く思うようになり、弁護士に債権回収を依頼することを検討していました。
サービサーへの依頼では15%前後だった回収率が、月あたり30%以上に上がりました。
東京新橋法律事務所の債権回収専任の担当者の方に、毎月の発生する売上に対しての未収金発生率、自社回収での月次回収率、現在のサービサーに委託している債権の月次回収率などの回収データをお渡ししました。
それらのデータを基に、回収率を上げるためにはどのような回収方針を立てるべきなのかを、担当者の方と話し合いました。
依頼するか否かの検討段階では、法律事務所に依頼して、回収率が上がるのか、費用対効果についても不安でした。
担当者様の事前のご説明で、類似した業種・規模の回収実績や、事務所内での回収業務フロー・月次報告の方針など細かくご説明頂いたうえで、おおよその回収期待値(毎月の予想される回収率)を算出していただきました。
東京新橋法律事務所の債権回収業務に対しての真摯な取り組みに共感し、契約させて頂くことにしました。
結果は東京新橋法律事務所様と契約し、債権の回収を一任して正解だったと思っています。
東京新橋法律事務所様に切り替えて以降、回収率は2倍以上にアップしました。
成功報酬制なので、以前に依頼していたサービサーよりも費用面をおさえることができて助かっています。を依頼することを検討していました。
東京新橋法律事務所様は着手金ナシで、債権回収の報酬は成功報酬制になっています。回収率が30%以上に上がったため、月あたりの回収金額も倍以上になりました。
成功報酬を差し引いても、以前に依頼していたサービサーの2倍以上の金額が残ります。
とても満足しています。ました。
さらに回収率を上げる方法も積極的に提案していただけるので、パートナーとして心強く感じています。
今後ともよろしくお願いいたします。
Case2
大手レンタル会社 サービサーから切替して回収率が大幅にアップ!!
役員からも評価の声があがっています(完全成功報酬案件)
大量の小口未収債権の回収を継続的に依頼しました。
レンタル事業を営む弊社では、毎月のように小口債権が発生します。毎月ほぼ確定的に発生する小口債権だけでも2,000件以上あります。
債権1件あたり1万円前後になります。前に依頼していたサービサーから切替えというかたちで、小口債権の回収を継続的に一任しています。
小口の債権が毎月ほぼ確定的に発生するため、未収債権が残ってしまうと、その分だけ回収しなければならない債権が増えてしまいます。
毎月、確実に全ての債権を回収することは難しいため、未収債権は雪だるま式に増え続けるという状況でした。そこに、さらに、毎月確定的に発生する約2,000件の小口債権が追加されます。1月あたり数千件の小口債権に対応しなければならない状態でした。
社内に未収債権に対応する部署もあります。しかし、未収債権をリストアップするだけでかなりの労力と時間的なマイナスが発生していました。リストアップだけで手いっぱいで、具体的な債権の回収に乗り出すこともなかなかできていませんでした。酷い月は1度も督促すらできずに終わる小口債権もあり、未収債権を放置し続けているに等しい状況でした。
「これはまずい」「社内だけでは対応しきれない」と問題になり、社外へ債権の回収を委託することが決まりました。委託先は有名なサービサーでした。
サービサーに委託した当初は、やはり弊社内で対応するより回収率がアップしました。しかし、契約期間が長くなると、報告がかなり簡略化され、回収率も横ばいの状態が続くようになりました。横ばいの状態だとさらに未収債権が増える結果になります。
「もっと積極的に回収して欲しい。未収債権を減らして欲しい」とお願いしても、サービサー側はおざなりな対応で、弊社内の担当部署からも不満が上がるようになりました。
同時に「もっと回収率を上げたい」「もっときちんとした報告を受けたい」という意見も上がっていました。
この頃には既に社内では、債権回収の委託先を変えるべきではないかという話が出ておりました。
債権回収の委託先を切替えることを決定づけたのは、「サービサーの回収に対するお客様からのクレーム」と「報酬と回収金額のつり合いが取れなくなり、費用倒れの可能性が出たこと」です。
このままでは回収率も上がらず、回収金額が増えることも期待できない。そして、費用倒れやサービサーの回収に対するお客様からのクレームが増加すること(ブランドイメージに傷がつくこと)も懸念される。弊社内で債権回収の委託先を切替えることで話がまとまり、こちらの事務所にお願いすることになりました。
債権回収の委託先を決めるにあたって重視した点を教えてください
委託先を決めるにあたって重視したことは、弊社内で問題になっていた点を解消できるかどうかです。
第一に問題になっていたのは「回収率が上がらないこと」によって、「未収債権が月ごとに増え続けること」です。そして、第二に「報告をもっと細やかにして欲しい」ことでした。特に報告は、弊社が状況を把握するためにも重要なポイントです。質問に対し、手続きの進捗や回収率を迅速かつ誠実に答えて欲しいという希望がありました。
また、費用倒れの懸念があることと、お客様から債権の回収に対するクレームがあったことを踏まえ「完全成功報酬制であること」と「債権の回収に強い。小口債権の回収に慣れており、お客様に不快感を抱かせないこと」「債権回収の専門的な知識があること」「ブランドイメージを守りながら債権の回収をしてくれること」も重視しました。
いくつかの委託候補先に相談し、報告方法・回収の方法を具体的に提示してくれたこちらの事務所にお願いすることにしました。小口債権の回収について、裁判等の特別な手続きを依頼しない限り、完全成功報酬制だったこともかなり大きいです。
弁護士への依頼で、不安だった点や疑問だった点を教えてください
債権回収の委託先を決めるにあたって重債権回収の委託先を決めるにあたって重視した点と重なることですが
「委託先を変えただけで本当に回収率は上がるのか」
「回収額もアップするのか」
「ブランドイメージを守りながら回収を進めてくれるのか」です。
相談の時点で回収率アップのための具体策や、ブランドイメージを守る方法なども詳しく提示していただけて、弊社からの細かな疑問点にも答えていただくことができました。
しかし、やはり結果を見るまでは完全に信頼しきれないところがありました。サービサーに委託して回収率がほぼ上がらなかったという前例があったため、かなり厳しい注文もつけました。はっきりと「結果を出してもらわないと困る。委託先を切替る意味がない」と伝えた記憶があります。結果的に、しっかりと信頼に答えていただいたと思っています。
小口債権の回収に慣れているなと感じました。
提示していただいた回収プロセスで進めていただいたら、未収債権の回収率が大幅にアップしました。それなのに通常の回収手続きでは完全成功報酬制なので、過去に委託していたサービサーより費用負担が軽くなっています。
正直、かなり驚きました。
対応のことで、特に良い意味で驚いたのは、債権回収についての報告です。
ポイントをおさえた報告で助かりました。
前に契約していたサービサーは進捗について問い合わせると「担当者が席を外しておりまして」という答えが多く、確認1つのためにかなり時間を要しました。
お客様から問い合わせがあった場合、弊社の担当からサービサーへ問い合わせを行い、それからお客様に折り返すことになります。
何時も「担当者が席を外しております」で時間を要し、担当者に繋がってもさらに「確認いたします。折り返します」で、さらに時間が必要になりました。お客様に連絡を差し上げるのがかなり遅れてしまっていました。
サービサー側の確認が日をまたぐ結果になったために、お客様のクレームに繋がったこともあります。
債権はお金の問題です。お金の問題は、特にクレームに繋がりやすいのです。
こちらの事務所の担当者は、未収先の回収状況や手続きの進捗についてもきちんと把握していらっしゃいます。問い合わせをするとすぐに答えてくれますので、お客様にもすぐに折り返しの連絡ができるようになりました。
債権回収関連の問い合わせに対する「連絡が遅い」というお客様のクレームもほとんどなくなりました。
非常に助かっています。
大いに満足しています。
回収率や回収額が大幅にアップしたこと。そして、雪だるま式に増えていた未収債権が減りつつあることは役員の耳にも入っているようで、評価の声が上がっています。
弊社が厳しく「結果を出して欲しい」と要求した点について、期待以上の成果を出していただいています。
委託先を変えるだけでこんなに変わるものかと、驚くと共に感謝しております。
レンタル商品の拡大や支店設置に際しても「未収債権はどうするのか」「小口の未収債権がさらに貯まってしまうのではないのか」が、必ずといっていいほど弊社内で小口の未収債権が問題になっていました。経営に影響するほど、未収債権は大きな問題だったのです。
社内での債権対応から解放されたこと。未収債権の回収から進捗管理まで一任できていること。債権の法的なトラブルも相談でき、費用倒れのリスクからも解放されたこと。それぞれの部署が債権の回収に振り回されず、本領発揮できること。本当に助かっています。
今後とも、御所にお願いしたいと思っております。
よろしくお願いいたします。