A社様は、大手の通販会社です。毎月1000件以上の小口未払いの債権が発生しており、未払いの累積が増え、大変困っていらっしゃいました。これまでサービサーに債権の回収を依頼していました。 しかし、回収状況が芳しくなく、回収率の点で不満がありました。 このままでは経営に影響が出ると判断し、当事務所へ相談にいらっしゃいました。東京新橋法律事務所は着手金なしで、債権回収の報酬は成功報酬制になっています。回収率が30%以上に上がったため、月あたりの回収金額も倍以上になりました。
債権の種類 | 通販未払債権 |
回収方法 | メール、電話、内容証明等 |
回収額 | 毎月30%以上回収 |
大量の未収債権の回収を継続的に依頼。 レンタル事業を営まれている会社で、毎月大量の小口未収債権が発生します。毎月ほぼ確定的に発生する小口の未収債権だけでも2000件以上あります。1債権あたりの金額は1万円前後です。 以前に依頼していたサービサーから切り替えというかたちで、継続的に依頼されていています。 「結果を出してほしい」と厳しく要求されておりましたが、期待以上の成果を出しているとのお褒めの言葉も頂いており、 委託先を変えるだけでこんなに変わるものかと、驚かれています。
債権の種類 | 未払いレンタル料の債権 |
回収方法 | メール、電話 |
回収額 | 毎月25%以上回収 |
C社様は、部品の製造と販売を行っている会社でした。取引先に納品したにも関わらず、400万円の売掛金を支払ってもらうことができない。しかも、のらりくらりと売掛金の支払いを先延ばしにする。しかも、D社は経営が芳しくないという話を耳にしており心配だと相談にいらっしゃり、早めに手を打ちたいとのことでした。 担当弁護士はすぐにD社所有の不動産と預金口座に仮差押えを行い、A社様の売掛金を保全しました。B社は預金口座の仮差押えに困惑したらしく、すぐに400万円全額の返済となりました。
債権の種類 | 売掛金 |
回収方法 | 仮差押 |
回収額 | 400万円 |
支払能力がない (無職、生活保護者) | 一括弁済が難しい債務者に対しては、分割弁済の和解を提案します。 分割入金については、債権回収管理システムにより、徹底した入金報告・期日管理を行います。 |
支払い意思が無い (悪質、常習犯) | レンタル会社などの延滞客で多いケースです。法律事務所として厳格な姿勢で臨みます。 悪質・常習性が高い事案については、刑事告訴の対応も検討します。(費用は別途相談) |
行方不明 (住所不定/本人死亡) | 住所不定は住民票取得による所在地調査、本人死亡は戸籍謄本取得による相続人調査が可能です。 調査手続きに伴う費用については別途相談となります。 |
時効 (償却済み債権) | 債務の承認や一部入金等があった場合は時効中断し請求ができます。 入金交渉で一部でも入金させることを最優先させます。 時効の援用がない債権については継続請求します。 |
報告書類 | 内容 | 報告日 |
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受任明細書 | 受任した債権の明細 | 受任後数日以内 |
入金報告書 | 入金となった債権明細 | (例)週1回メール報告及び月1回翌月10日までに書面郵送による報告 |
業務報告書 | 該当月の業務報告・精算金の返金 | (例)月1回翌月10日までに書面郵送による報告、精算金のお振込 |